ブログでアフィリエイトを初めての初歩!アクセス数向上の試み
アフィリエイト日記
アフィリエイト用のブログを初めてから理解した、
無料ブログを実際に利用して気づいた、アクセス数の
向上についてまとめてみます。
ブログの現状
書評系のブログでアフィリエイトを行っていて、セッション数や
ユニークユーザー数が200超えて、300に迫る事も有りますが
200以下となる事も有って安定していません。
良くて微増か停滞していると言えます。以下に2015年の7カ月
間のセッションを示します。
ここでアクセス数が増えない原因を確認して行きます。勿論、ブログや
記事に魅力が無いのかも知れませんが、一応はそれ以外の原因を確認して
いっています。
ウエブマスターツールの「検索トラフィック」ー「検索アナリスト」で
確認したのが以下になります。
四角い赤枠内の「クリック数」の合計がアクセス数になります。
それぞれの「クエリ」に応じた結果が表示されます。ここで「クエリ」
には書籍の題名が表示されますが、画像からは見えない様にしています。
※正確にはリンクや直接URLを入力したブログアクセスを除いた
検索サイトからのアクセス数です。
ここから「表示回数」に「CTR」と言うクリック率を掛けたクリック数
が、アクセス数となります。
「表示回数」もAdwordsのキーワードプランナーの月間平均ボリューム
(一ヶ月間の検索数)に対応した回数が表示されています。
そして「平均掲載順位」に応じた「CTR」が得られています。
ここから書籍の題名に応じた検索の「表示回数」が得られて、
「平均掲載順位」に応じた「CTR」でアクセスが集まっています。
※検索順位何位でクリック率何パーセントと言う集計結果が有ります。
そこでアクセスアップとして考えられるのは以下となります。
- ブログの評価を上げて「平均掲載順位」を向上して「CTR」をアップ
- 月間平均ボリュームの有るキーワードを設定する
1番目は、ブログの記事を質にも気を付けながら継続投稿する以外の手段が
有りません。
勿論、SEO対策で被リンクを増やすなどして、検索サイトからの
評価を上げる事でも「平均掲載順位」は向上します。
2番目ですが、月間平均ボリュームの有るビッグキーワードでは、
競合して検索上位になる事は困難となります。
月間平均ボリュームに応じた「表示回数」×「平均掲載順位」に応じた
「CTR」の公式からは、大きなアクセスアップは望めない事に
成ります。
そこで数万ものアクセスを集めるブログが有る事も事実ですので、
検索サイトからの評価を上げて、上記の公式以外の大きなアクセス
アップを目指します。
検索サイトからの評価向上として、実施可能な以下を行いました。
- ウエブマスターツールの「検索のデザイン」ー「HTMLの改善」確認
- 記事一覧頁の内部リンク数を適正数内にする
- 記事のHTML文法の見直し
被リンクの獲得やブログ開設期間による評価やロングテールによる効果も
有りますが、直ぐに対応できる事では有りません。そこで直ぐに修正できる
事を挙げています。
1番目は、タイトルや「Description」の重複を示すもので、改善の必要が
有ります。
2番目は1頁からの内部リンクの総数を適切な範囲にと抑えると言うものです。
3番目がHTMLの文法エラーとなります。正しく表示されないので、問題と
なる可能性が有ります。
ブログの検索サイトからの評価向上の具体例
ウエブマスターツールの「検索のデザイン」ー「HTMLの改善」を
確認して重複するタイトルや「Description」を修正します。
検索サイトにインデックスさせない事や本来のURLを示すmetaタグの
「noindex」や「canonical」も設定します。
また、修正の反映には1カ月程度かかると言われています。1カ月待っても
修正が反映されないので、ウエブマスターツールの「GooGleインデックス」
ー「URLの削除」も利用しました。
こちらはすmetaタグの「noindex」や「canonical」を設定した頁について
使用する事が出来ます。大きな影響が有りますで、ご利用は自己責任で
行って下さい。
次に1頁からの内部リンク数を抑える為に、Jvascriptを使用したリンクに
一覧頁のリンクを修正しました。
記事のHTML文法のチェックとして、SEO対策ツールとして利用していた
「SEOチェキ!」を利用しました。
まとめ
特にペナルティー等はないのにアクセスが停滞している状況で
困惑しています。
理屈からは検索サイトでの「表示回数」×「平均掲載順位」に応じた
「CTR」のクリック率からクリック数としてアクセス数が決まります。
しかし数万のアクセスを集めるサイトが上記の公式だけで成立するとは
思えません。
そこで検索サイトからの評価を上げて、プラスアルファのアクセスを得られる
準備をしてみました。